萌えに萌えつつ、見ていた「GANGSTA」ですが。
第７話で何か一気に冷水を浴びせられたというか、そんな簡単なものじゃなかった、というか。
あの二人を繋ぐ想いは、ただ、二人だけでずっと辛い現実に耐えてきたとか、そういうレベルのものじゃなかった。
あれは、良い意味でも悪い意味でも、

執着

なのかもしれない。
ウォリックがデリコに言った言葉の真意は、本当は何なのか。
ウォリック自身も、分かっていないのかもしれないな。

DVD-BOX買うかもとかまで思ってましたが、漫画原作を一気購入くらいでやめておくかもしれません。陰鬱なラストだったらどうしよう。ちなみに、原作はまだ続いています。

でも、少しずつ過去を見せて、彼らの関係性が少しずつ分かってくるやり方は、とても良かったと思う。どれも嘘じゃない。本当の想いはどこなのか、考えずにいられない。



今期見てるアニメは、もう一つ、「境界のRINNE」。そりゃあ、高橋留美子先生なら、間違いなく面白いだろうと思って見始めましたが。
今までの作品のどれとも違う感じで、良いですね！
ただ、今になってヒロインの髪型が三つ編みというのが。私が高校生くらいの頃には、お下げの女子高生もいましたが、最近もいるのかしら・・・
考えてみたら、今までの中で一番地味なヒロインかもしれない！

まぁ、あの、何も考えなくて良い展開で（笑）、毎回癒されます。